堺屋(旧木下家住宅)

八女市大字本町184番地

明治期を通じ当地方の酒造・山林行等の経済界の重鎮であった木下家が明治39年(1908)に建設したもと邸宅である。

明治末期の当地方の代表的商家の面影と建築様式がよく保存されており、とくに邸内の新奇な意匠で飾られた「離れ」とその庭園や白壁の土蔵は当地商人の進取の気概がしのばれる。また南入口の外壁と倉庫の白壁は、そこを流れる旧福島城の外堀と共に歴史的景観として貴重である。

昭和63年(1988)木下和夫氏より寄贈を受け文化施設として一部を整備した。

八女市教育委員会

ご案内

駐車場にある説明板を引用

旧福島城外堀入口

駐車場から邸内に入るには、福島城外堀だったところに架かる橋を渡ります

資料展示室への道

門を入ると右手後の蔵に、
山本健吉・石橋秀野夫妻を中心とした地元出身の作家杉本章子・川崎洋らの作家の資料展示

座敷から入口方向を見る

座敷から八女本町通り方向を見る。邸内左手には小さな蕎麦屋があります。

堺屋庭園

奥座敷からみる庭:
外来種の蘇鉄を取り入れた珍しい庭園の構成。
奥座敷は天井を始め、一富士二鷹三茄子の意匠を使用し、凝った造りです。

home