坂本元蔵

武士の家に生まれた坂本元蔵は、馬術に優れていため馬術指南役となっていたが、当時流行していたツツジに興味を持ち、試行錯誤の末、水苔の上で実生のツツジを発芽させ育てる技術を発見した。

その技術の確立されたことで、品種改良が格段に進み、
久留米ツツジの始祖といわれるようになった。

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参考:

坂本元蔵(久留米藩士)が実生によるキリシマツツジの品種改良に成功したのは、天保年間(1830-1844)のことだが、坂本はこの品種改良に当って、高良山および梅林寺境内のつつじから種子を採取したと記録にある。

高良大社社頭のつつじ古木群(約200株)は、推定樹齢300年に及ぶキリシマツツジであり、坂本が種子を採取したその原木といわれている。

〔高良大社境内、ツツジ群生地に掲示されている説明板〕

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