2010年 1月

見つけた不具合は訂正していますが、手入れが過ぎれば、生身の作者が薄れていく気分になり本当に難しいです。
「おい倅、酒ぐらい用意するから、ここどうするのか、話しに来てくれ。」という気になります。

「脂になった彼等の話」

胃袋に入った3枚のトンテキ(四日市名物・豚ステーキ)
一膳の白米と
500ml.のビール
そして酔い覚ましのアイス
彼らはなにを思っても
同じ胃袋の中で脂になることから逃れられない
しかしわたしは
食べ過ぎたことを後悔している
彼らは好き嫌いを言うことも許されず
同じ身体の脂になるのに
わたしは
「食べ過ぎた…」
嘆くな嘆くな
嘆くべきは脂になってしまった彼らなのに
せめてもの慰めは
残さず全て脂にしたこと
嘆くべきか
嘆かざるべきか
食することは罪か
罪か

2010-01-02
月の詩人の私生活

「2年の歳月」

出会い
共に笑い
泣き
離れてもずっと一緒だった
これからも

傷つけ
癒し

過ぎ去るというのではなく
積み重ねたふたりの時間
いとしくて


この日が誕生日の著名人:本田宗一郎(1923年)

2010-01-03
恋心

「紅」

紅い色から逃げ続けてきた
でもひとつだけ
君を好きという事実からは
逃げたくなくて
君を抱き締めた
あの秋は
夕日がとても紅くて

紅


この日が誕生日の著名人:ニュートン(1642年)・グリム(兄)(1785年)
名古屋城の【金の鯱ほこ】のうろこ盗難事件が起こった日(1937年)

2010-01-04
恋心

「孤独の冬~そして愛して~」

あなたのメロディ
鳴るの待つの

窓際の冬にかさね
たのしむ孤独

でも ひとりじゃない
あなたが微笑んで
かならず抱きしめた記憶
胸に秘めてる

ひとりじゃないから


この日が誕生日の著名人:夏目漱石(1867年)宮崎駿(1941年)

2010-01-05

「冬の月を見ている」

凍て付いたほほえみ
過去のおもかげ

罪悪感と
ひとを大切にするよろこび

ふたつの顔が
痛みながら
氷の空にうかぶ
あなたを見ている

すべての傷はまだ
消えないけれど
あなたの包んだ
ひとつの涙が
とけはじめているよ
あなたのむねのなか
流した
きずの告白
だきしめて
いっしょにないて
「好き」といったふたり
痛みがなくなるまでの
永遠を信じながら

冬の月を見ている  2008と兼用画像


この日が誕生日の著名人:ジャンヌダルク(1412年)

2010-01-06
恋心

「ねがいごと」

五年ぶりか
友と出逢い
交わすコトバが出てきては
とてもとてもあたたかい
お日様そらに光りつつ
こころのどこかでねがってた


【七草】
初の千円札(聖徳太子肖像)が発行された日(1950年)

2010-01-07
祈り

「アザレア~いつまでも~」

この涙
渇く大地の
花の露
しあわせという
悲しみと罪


この日が誕生日の著名人:エルビス・プレスリー(1935年)

2010-01-08
恋心

「ゆく日、くる日」

光りつつ西へ去りゆくきみ想い
ふたたびいづる海へと向かい


この日が誕生日の著名人:ボーボワール(1908年)ニクソン(1913年)

2010-01-09
恋心

「防波堤」

岩に水しぶき
風に舞う
誰のよろこびかなしみが
大地を浸す
水になる
青いあおい
あまりに澄んだ
君のこころをにごさずに
月を映して笑えたら


徴兵令が公布された日《1873年(明治6年)》
この日が命日の著名人:リンネ(1778年)

2010-01-10

「うつろいの中で」

閉ざされたカーテンより
風に吹かれるカーテン

光を見ようともせぬ眼より
こころある盲目を

かなしみを拭うこころは
顔を変え
かたちを変え
存在しているのだと
真夏の太陽は
熱く語っていたこと
凍える手に思いだす


【鏡開き】・【蔵開き】
自動車取締令が公布された日【最高時速24kmほか】(1919年)

2010-01-11
ちいさな希望とおおきな不安

「友の成人式」

はしゃいでいたなあ
七年前のこの日のために
コートとネクタイとワイシャツ
ディスカウントストアで六千円だったよな
あの値段のつけられない一日のために

おなじ痛み
おなじ悲しみ
分け合った友よ
きみをささえるつもりが
ささえられていたんだ

友でいること
それが今でも誇りだよ
これからも
いつまでも


桜島が大噴火を起こした日、大隈半島と地続きになる(1914年)

2010-01-12
月の詩人の私生活

「タヌキからのラブレター」

きみがないているときは
そばにいたい
きみがわらっているときは
またそばにいたい
きみがおこっているときは
そばにいるべきだよね
わかってる
どんなときも
どんなことも
なっとくしなきゃ
まえへすすめない
わかってるよ
どんなときも
どんなことも
きにしすぎちゃ
ふりかえるばかりだ

ぼくはぼくなりに
きみはきみなりに

ゆめにむかい
じぶんのあしで
あるけるところまで
たどりつけるところまで

おたがいむかうところ
おなじならば
かならずたどりつける

そのために
おもっていることをかくにんしあって
おなじみちをあるこう
そのためにであったと
おもいこんでいる
タヌキがいっていたよ


死者2000人、マグニチュード8の三河地震が起こった日《1945年(昭和20年)》

2010-01-13


ロマンティックなタヌキさんですね♪ 葉っぱに書いたラブレターを想像してしまいました^^
(2010-01-13:Luさん)

こんばんは、Luさん。タヌキさんに聞いてみたところ、
「自分はロマンティックなのかな~?」と首をかしげていました^^。
葉っぱに書いたラブレターですか^^♪かわいいタヌキさんを想像したのですね。
Luさんの発想には、いつも驚かされます^^。今年もよろしくお願いしますね^^!
(2010-01-13:月の詩人~たかゆき~)

「窓辺」

カーテンに君のまなざし感じては
知りつつも尚きみをさがして


この日が誕生日の著名人:三島由紀夫(1925年)シュバイツァー(1875年)

2010-01-14
恋心


お久しぶりです。相変わらずな僕ですが、今年もよろしくお願いします。
どの詩にも恋する男の気持ちが真摯に表現されていて、胸が締め付けられます。この詩もそうですね。
その後に思わずついて出てくるだろう溜め息まで聞こえてきそう。辛いなぁ。でもそういう詩こそ本当であって、好きです。僕の詩は、なんか胡散臭いですからね
それにしても、また食べ過ぎたみたいですね??でもまぁ、お正月なら仕方ないですか
急に寒くなってきたので体に気をつけて、お互い頑張りましょう!
(2010-01-14:シンさん)

お久しぶりです♪シンさん!最近、恋の詩ばかりで、どうしたものか?と思っていましたが、自分の今ある気持ちを素直に書くことがいちばん良いかな。と思い恋の詩がどうしても多くなっています^^。
僕の詩を好きと言っていただけると、とても励みになります。でも、シンカフィアさんの詩は、胡散臭いなんてことはないですよ。ただ、自分の詩について、悩んでいる。そう悩んでいながらも、作詩を続けるシンさんは、本当の詩人です。
ええ、、、。時々、衝動にかられて、とんでもなく食べてしまうのです^^;
昨日、一昨日は、特に寒かったですね。冷え性になっているみたいで、毎日寒いですが、頑張りましょうね!(2010-01-15:月の詩人~たかゆき~)

「男同士」

ましてや恋仲ではない
抱きしめる訳にはゆかぬ
怖くて怖くて
それでも抱きしめれぬ
目の前に背を向けて座っているのだが
わたくしが邪魔になってはいかん
そう思い
うしろに手を付き
わたくしなりに踏ん張ってみるものの
やはり怖いのであった
つめたい風があたるのだが
そんなことは気にすることではない
怖かった
ほんとうに怖かった
いつ手を離してしまわないかと
風のつめたさに泣いてみても
鼻水を流しても
目の前にいる君を抱きしめる訳にはゆかぬ
君には恋人がいるのだ
わかっている
わたくしも良いひとがいる
恐怖とは恐ろしいものだ
わたくしは恐怖から逃れようと
君にうしろからしがみつこうとしてしまう
十年ぶりにバイクのうしろに乗った
わたしくしの心境は
バイクのうしろから落ちたくない
その一心だった

2010-01-15
月の詩人の私生活


男同士だったらそうなってしまうかもしれませんね。僕だったら怖かったら相手がどう思おうとしがみついてしまうかも……
ちょっとした日常の風景だけどたかゆきさんの男たるものかくあるべしっていうのが少しだけ覗けた気がします(2010-01-16:シンさん)

こんにちは、シンさん。このバイクは、大型スクーターだったので、うしろのテール?とやらにしがみつけたから良かったのですが、
これがミッション?のバイクなら、彼の身体にしっかりとしがみつかなければ、命は無いでしょうね^^;
車でもそうですが、バイクでも、相手を信頼しなければ、逆にもっと恐ろしくなってしまうことを知りました。
男たるもの・・・というほどではありませんが、怖いものは怖いですよね^^;でも、爽快感は、ハンパなくありました♪
でも、風で息がしにくかったです^^;コメント、ありがとうございます。
(2010-01-16:月の詩人~たかゆき~)

「冬の夜明け」

夜が明け
とびっきり爽やかに戸を開けた
つめたい風がおしよせ
一月の新鮮なつめたさと
空よ

空はこんなにも青いのに
わたしたち人間は何をしている
それでも尚青い空
キミは何か伝えようと
今日も青いのか
青く青く
青いのか


【ソ連の宇宙船ソユーズが初の有人ドッキングを行った日(1969年)】

2010-01-16


青い空は何を伝えているのか。きっぱりとした冬の寒さの中、透明な青は新鮮な気持ちを心に吹きかけてくれる。お前も今日一日頑張れよって伝えてくれている。僕にはそんな風に感じられました
(2010-01-18:シンさん)

こんばんは、シンさん。いっしょにがんばってくれる青い空♪
いいですね♪僕はいつも、青すぎる空の青い気持ちになって、自分自身も青くそまってしまいます^^;でも、いやな青さじゃないので、とても心地よくこの詩を目覚めに書きました。
(2010-01-19:月の詩人~たかゆき~)

「ひとをふかく信じた男の話」

男はあるひとたちを信じ
そのひとたちは死んでいった
だから男はひとを信じるとは
ムリをしないことだと知った

彼の涙は去り
笑顔が来た
それは正気と云うものか

疑問を持ちながら彼は
今夜も微笑みを浮かべ
月を眺めているのだった


阪神淡路大震災(マグニチュード7.3)が起こった日(1995年)

2010-01-17
月の裏の詩


17日は震災のあった日でしたね
関西の大学に通っているので、友達にも震災にあったっていう人もいます。それだけに他人ごとではないような気がします。
愛する人が、信頼する人たちが、一瞬で消えてしまう、それはおそろしいことです。
(2010-01-18:シンさん)

シンさん。僕は実際に震災にあっていないので、一瞬で築いてきたもの、分かち合った人々が消えてしまうことを想像すら出来ません。
でも、この詩は、親しい友人達を亡くした自分への慰めの詩です。。。 未だに脳裏に焼きついていることを、整理するために詩にしたのです。
震災が起こった日、僕はテレビを見ていました。最初は数人の死者が出たとテレビで放送していましたが、
時間が経つにつれ、どんどん怖くなりました。想像もつかないことに涙さえ流れました。あのようなことは二度と起こってほしくありません。
(2010-01-19:月の詩人~たかゆき~)

「冬の月」

辛いとき
つめたい風の向こう
眺めてる
きらきら光る
瞬きにじませて
夜風につんと癒やされて

さっき買ってきた
透明な水を流し込んだ
喉がすぐに渇いて
涙をのんでも
なぜか渇くんだ

どうも
喉にぽっかり穴があいていて
どうしようもなく渇く

いくつものきずが
おおきなあなになって
いたい

今夜も
風の向こう
眺めてる
きらきら光る
瞬きにじませて

冬の月を見上げたら

冬の月  2008と兼用画像

2010-01-18
月の裏の詩


こうした詩が僕はたまらなく好きです。詩にあふれる感情に書いている人の気持ちも含んで全部に没頭して。
自分まで痛くなるけれど、でもそれがいつのまにか、どうしたことか結局は癒しに繋がってしまう。
そういう悲しい詩です。僕も書けたらなぁ。
(2010-01-18:シンさん)

シンさん、いつもコメントありがとう。
最近、毎日更新していると、どうしても直ぐに書ける詩ばかりなので、今回は、深みのある詩に挑戦しました。
自分をしぼり出して、抽出された気持ちを詩にしてみました。でも、いつもシンさんがなにかしら感じ取ってくれるので、とても嬉しく、励みになっています。ありがとう♪
(2010-01-19:月の詩人~たかゆき~)

「愛の夢のお話」

それぞれの愛のカタチ
僕からキミへの愛のカタチ
それはキミだけに捧ぐ思いやり
それに 優しさなんかだろう
ちょっと照れるけどさ
書いておかなきゃ後悔すると思ってね
僕の中で優しいひとって冷たいイメージがある
でも
僕がキミへ捧ぐ優しさってのは
あたたかい存在
それだけだろう

愛するものに求めるものを捧げる
ごく自然なこと
そのために僕は
いつまでも変わらないように
自分に優しくあるべきだ
そう思ったんだ

「キミのために生きて行く」
夢を実行に移している自分
ほめてあげなきゃね

甘い甘い愛の夢のお話

2010-01-19
恋心

「道」

さだまらぬ道を行く
時に笑い
泣き
道を間違えても
かならずわかるから
行くべき道はキミの胸に書いてある
他人になんと言われてもキミの道を進め
誰にも道しるべは示せない
キミだけの道を行くために

倒れそうになった時
キミを支えてくれるだろう
その思いを大切に
その思いはキミの足
そう気付けた時に
また一歩
歩むことができるだろう
ボクだって
もちろんあの人だって
足をくじいて歩けなかった
そんな時は足をやすめていいから

キミは
ボクだって
もちろんあの人だって
さだまらぬ道をずっと歩いている
行く先になにがあるかだなんて
知らなくていい
知ってしまったら
足を進める意味がない
自分の道を
自分の足で

それだけでいいと思う
それだけがいいと思う

廻り続ける世界で
たったひとつの納得を見つけるために


米ケネディ大統領が最年少(43歳)で就任した日(1961年)

2010-01-20
こころの旅


「道」っていうのは、まるで詩の永遠のテーマみたいに、よくでてくるけれど、また新しい「道」を見たような気がします。とーんと背中を押してくれて、勇気の湧いてくる詩です。
(2010-01-20:シンさん)

こんにちは、シンさん。僕は、人に勇気を与える詩を書きたいとずっと思っているので、そういっていただけると、とてもうれしいです。ありがとうございます。
(2010-01-21:月の詩人~たかゆき~)

「ひとりとふたり」

かなしいです
なにがかなしいって
なにがかなしいわけでもないのですが
おもうことすべて
かなしいのです

かなしくないことがあるとしたら
あなたがほほえんでくれることでしょう

ですから
あなたがいつもほほえんでくれるこのわたしは
とてもしあわせものなのです

きょう まちかどでわらっているひと
なんにんかみかけました
わらうっていいですね
わたしもあなたのまえではわらえます

でもかなしいのです
なにがかなしいって
なにがかなしいわけでもないのですが
いってみれば
じぶんがかなしくて
わたしによりそうあなたにもっとわらっていたい
そうおもうとよけいにかなしくなるのです

いや あなたといるときがかなしいのではないのです
あなたがいないとき…

わかっています
ひとりでなにかをかかえこんでいることくらい
だから
あなたにあったとき
せいいっぱいほほえみながら
おもいきりだきしめるのです

ひとりでみるそら
ふたりでみるそら
ちがいます

ひとりでたべるしょくじ
ふたりでたべるしょくじ
ちがいますちがいます

ちがうのです

ですから
あなたといきてゆきたい
こころからそうおもっているのです


この日が誕生日の著名人:上杉謙信(1530年)C・ディオール
【新潟で日本初のスキー競技会が開催された日(1912年)】

2010-01-21
ちいさな希望とおおきな不安


ひとりとふたり この対比が痛ましいほどに描かれていて、芯に伝わってきます
誰だって大切な人と一緒にいたい。でもそうじゃないから悲しい。切ないです
(2010-01-21:シンさん)

こんばんは、シンさん。でも、孤独というものは、とても大切なものだと思います。
その孤独がなければ、大切な人と出会ったとき、または、再会したときの喜びはなくなってしまいます。
でも、大切な人といっしょにいることを、大切に思い、共に生きて行けたら、どんなにか幸せでしょうね。(2010-01-22:月の詩人~たかゆき~ )

「炎の薔薇」

キミが遠くへ去ったのならば
ボクは天に薔薇の矢を射よう
そのボクの眼はもう見えず
絶えず溢れる水がボクの胸を潤すのだろう

燃え尽きるまで
燃え尽きるまで
薔薇の炎をこの胸に

ボクはキミに薔薇を贈りつづける
ボクの薔薇の炎が
キミを燃やし尽くすそのときまで
抑え切れぬ薔薇の炎
ボクが燃え尽きるまで
キミが燃え尽きるまで



灰の中に
一輪の花が咲く
その名は
キミが知っているその花


【ロシアで「血の日曜日」事件が起きた日(1905年)】

2010-01-22
月の裏の詩

「作者」

見えないときがある

花瓶があっても
剣山があっても
沢山の花々が用意してあっても

なにか違うと探しても
視界に入っていても
見えないときがある

納得のいかない自分の作品を見て
虚しくもかなしくなるものだ
時には怒りさえ湧いてくる

なにか足りない
その花を探して
いつまでも納得せずに
ただひとつの花を探して

2010-01-23
言葉と詩の意味を考えて

「ふたりの灯」

触れた手
震えて言葉が詰まる
微笑みはぎこちない
それだのに
すべてさらけ出し
あぁ…
なんということだ
キミにKissしたのだ
ふたりの胸に
おなじ色の灯がともり
その明かりを守るために


横井庄一元軍曹がグアム島で救出された日(1972年)

2010-01-24
恋心

「空が喜ぶこと」

空を飛ぶ
そう言って
足を折った男

彼のことをみんなが話し合った

空に夢見るなら
空の喜ぶ話をしてほしい
男はそう思いながら
病室から空を見上げている


この日が誕生日の著名人:北原白秋

2010-01-25
ちいさな希望とおおきな不安

「翼を信じて」

大空を飛ぶ
行く先を信じ
決意の翼に風を受け
ただひとつの行く先へ

傷ついた翼でも
飛べた
喜びの月夜はつめたい風
冬のつめたい風
生きている

春の喜びに向かい
今夜も飛ぶ
もうすぐ満月
もうすぐ新月
すぐにたどり着くはず
もうすぐたどり着くはず

カタチを変え
胸の中で光りつづける希望の灯よ
その灯をともしつづけて

本当の灯に出逢えるその時まで


法隆寺金堂の壁画が消失した日(1949年)
この日が誕生日の著名人:マッカーサー(1880年)

2010-01-26
ちいさな希望とおおきな不安

「ねばーぎぶあっぷ」

様々な夢を見た
迷路のように入り組んだ夢
己の葛藤
己の欲望
己の本性
どれも 真っ直ぐに受け止め
今日を生きるしかない

唯 悲しかった
独りで居る事が

悲しかった

誰一人

誰一人

話し相手も居なくて
夢を見ていた
それもこれも
私が悪いのだけれど…
神様はなんて意地悪なのだろう
そう思う時がある

「ねばーぎぶあっぷ」

負けるな
負けるんじゃない
まだまだ行ける
まだまだなんだ!
時には弱音も吐くさ
時には強がりも言うさ
何が正しいなんて誰にも解らない
でもね
何が大切で
何を守って行くか
それだけをしっかり見据えているとね
何者にも負けない強い力が湧いて来るんだ
幸せを自分で選ぶ権利が俺達にはあるんだ
だから 今は 負けるなよ
信念を貫くんだ
負けるなよ


ロッキード事件、丸紅ルート、初公判の日(1977年)
今日が誕生日の著名人:モーツァルト(1756年)

2010-01-27
優しさとは?生きる意味を探して。

「いかり」

ぶつけようのないいかりを
うみにしずめることなく
だれかにあてるひと

だれかがなみだすることなく
ひとのいかりはしずまない
だれかにあてたいかりは
なみだのうみにしずめなければ
まただれかにあたる

いかりのかなしみにとりつかれたら
いかりのくさりをほどこう

なみだするひとのためにつづる
希望の詩

2010-01-28
ちいさな希望とおおきな不安

「~人としての幸せ~」

それは学べる喜び
感謝のキモチ
信頼の微笑み
ことばよりおもいそれを
うけとめられるしあわせ

ひととひと
境界を超えるため
いきつづけるあなたやぼく
そしてきみ
おなじ月を見上げる喜び

ちがう
それはちがうと言いあえる
信頼への信頼

どんな小さなことにも目をむけること
発見とは
常に喜びに充ちている


南極観測隊がオングル島に昭和基地を設営した日(1957年)

2010-01-29
優しさとは?生きる意味を探して。

「友よ」

友よ
きみの強さが哀しいときがある
友よ
きみの弱さが嬉しいときがある
友よ
わたしの強さが哀しい
友よ
わたしの弱さが嬉しい

きみの本音を聞けずに
わたしの弱さをさらけ出す
なさけなさ

哀しい
嬉しい
さみしい

言葉のない空間に
わたしは何を見ればよいのだ
わたしのからまわりのコトバは
きみのまっすぐな眼にかき消される

たわいもない話をしながら
きみの眼差しの先が見えない
若かりし頃のおもかげは
ふたりにはもう見えず

それでも
わたしはきみのために
微笑んでいよう
たわいもない笑い話をしていよう

明日のきみの誕生日には
せいいっぱい


西南戦争が始まった日(1877年)
この日が誕生日の著名人:勝海舟(1823年)F・ルーズベルト(1823年)
この日が命日の著名人:ガンジー(1948年)

2010-01-30
優しさとは?生きる意味を探して。

「悩めるぼくのために」

悩むのはいけない
いけない
言い聞かせてみても

考えすぎだよ

言ってみるが
彼は聞かない

考えすぎてわからなくなる
わかっていても止められない
悩み中毒

常になにかに悩んでる
悩むよりも行動
わかっていてもなお悩む

気分転換に夕方の買い物
悩みながらの
さんぽ
夕焼け小焼けの買い物に
いつもと違う道をあゆむ
いつもと違う風景

階段を降りようと
丘の上から
沈んでゆく夕日を見た
夕日に感激した彼は
もう悩んではいなかった

まっ赤な半分しずんだ夕日
彼の胸を救ってくれる夕日
まるで君に初めて出会った

そのとき

ぼくは
足どりが軽くなって
スキップをしていた


京都で日本初の市電が開通した日(1895年《明治28年》)
この日が誕生日の著名人:シューベルト(1797年)

2010-01-31
ちいさな希望とおおきな不安


彼のblogにコメントを寄せて下さった方々のおかげで、作者たかゆきが、慰め励まされながら努力し、視野を拡げ・成長できたことを感じることができました。
本当にありがたい、感謝の念で一杯ですが、上の理由で、お寄せ頂いたコメントも差し障りのないように修正して掲載しました。不都合なものがあれば、お手数ですがメール(kurumenmon.com ご意見箱)をお願いします。

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