*

2008年 3月

「カントリーロード」

昇る朝陽にシャッターを切る
自転車を止めて
携帯電話のカメラでシャッターを切る
橋の上で朝方
シャッターを切る
故郷に帰りたい僕がいた

2008-03-06

「それでも人生にイエスと言おう」

哀しくても
涙が止まらなくても
嬉しくても
もちろん絶望的でも
それでも言わなくては生きて行けない
この生命
この身体に宿っている命
捨てない為に
たとえどんな時でも
イエスと…

2008-03-07

「雨上りに咲く花」

おそらがね
あめだまをね
くれたの
とてもおいしいあめだま
たくさんくれたの
いのちのあめだまよ
やさしいあめだまなの
だれとくらべても
やさしいあめだまなの
だからわたしはさくことができたの
おかあさんはあめだま
おとうさんはだいちっていうなまえなの
わたしのはなし
わたしだけのはなしだからね
わたしがそうおもっているだけでもいいの
わたしのおとうさんと
わたしのおかあさんと
あめだまと
だいち
それだけ
いいたかったの

2008-03-14

「春~このはじまりの時~」

それぞれのはじまりのとき
そんなとき
ぼくは
みんなにおぼえていてほしいことがある
「つねにすたーと」
このひとことだけ
おぼえていてほしい

2008-03-15

「春の日差し」

春が暖かく
いつも
家に帰ったみたいに
時の中で「おかえり」
つぶやく日差しに返す言葉も見つからず
ただぼんやりとまぶしい太陽の下にいる
ねむたい
そんな曖昧な感覚の中
ぼんやりと浮かぶ幸せ

2008-03-17
By 永遠 純

「天使の夜間飛行」

夜の空に飛ぶ時は
突風に飛ばされぬように

風の流れを読んでなければ
夜間飛行は危険すぎる

自分の翼を信じて飛ぶ空は
心地よく
他には何も要らない
そんな感覚

目指すは朝陽
目指すは君の窓辺
見えるはずもない天使を見たら
君に気がある証拠

2008-03-18

「春雨」

降る雨
ただひたすら
降り続ける
しとしと
あたたかい雨が
うるおいを生命に与える
そのいのちのなんとみずみずしい事だろう
こんな日は雨に打たれていたい
空の上が見えるよう
見上げていた

2008-03-19
By 永遠 純

「もうすぐ夕闇が」

ゆうやみのなか
あなたはなにをみるだろう
むねにつめたくやさしい
つき
だろうか
それとも
まぼろしだろうか
げんじつとまぼろしのはざま
みえるものはどれがしんじつだろう
といかけはいつまでもつづく
あなたはだれにやさしくできますか

2008-03-21
By 永遠 純

「ぺんぺん」

ぺんぺんぺんぺん
わたしもぼくもならせます
ぺんぺんぺんぺん
おいらのなまえは
ぺんぺん草

訪れた季節と共に咲いています
耳もとでくすぐったいほどに鳴らします
ぺんぺんぺんぺん
ぺんぺん草
変わった草ですぺんぺん草
花の名前もぺんぺん草
ちいさくかわいく咲いています
道ばたかざるやさしい草
君の相手をぺんぺん草
今日も春には咲いています

2008-03-23

「永遠 純 の私生活その3」

思えば、私の幼い頃から、身近に「永遠」という感覚が溢れていた。
例えば、父が借りてくる映画の中に「永遠の愛」や「ネバーエンディング・ストーリー」
私にとって「永遠」は、身近なものだった。
時には、光に包まれる不思議な体験をしたり、
常識の世界では、あり得ない事ばかり私の心の中で常に起こっている。
だから、私は常識にばかり捕らわれない。
自由に、前向きに生きていると、見えないものが見えてくる。
例えば、運命の人。
今のご時世、誰が運命を信じるだろう?
運命を受け止める勇気のある人は、どれくらい居られるのだろう?
目先の物にしがみ付いて、真実を受け止めない人が居る。
これでは、その人の人生も、人類も終わるかも知れない。
個々の方々の勇気、それが常に、どんな時代も要求される。
本当に、何が大切なのか?
何が必要なのか?
考えて行きたいものだ。
心を開くべき人には開かなければいけない時もある。
私は、色々な方々に支えられ、
そうでなければ、目先の物に目が行って、本当に何も見えなかったかも知れない。
私は今、無宗教だ。
母方にも、父方にもついていない。
だが、父は好きだ。
私事で申し訳なかったが、無宗教でも、見えるべきものは見えてくる。
無宗教だからと言って、何も信じない訳ではない。
神様も、仏様も信じている。
天使もいると信じている。
天国があるならば、自分で切り拓く事。
地獄があるならば、自分から堕落する事。
この世でも、天国も地獄もあると思っている。
その心の有様を描いているのが、ある意味、宗教だと思う。
導くものが居なければ、何処にも行けない者達。
いわゆる、迷える子羊だ。
この世界には、ゴマンと居る。
私に導くほどの力があるとは言わない。
唯、悲しい事件は、出来事は、見たくもないし、聞きたくもない。
卑怯な、卑劣な者も大嫌い。
宗教的な話になってしまったが、決して宗教の勧誘でもなんでもない。
永遠純の私生活の中で思う事を書いているだけだ。
ある意味、妄想癖と捉えて貰えれば楽なものだ。
今日は、ネバーエンディング・ストーリーの主題歌をダウンロードした。
この一ヶ月の中で、お金をかけて、本当に良かったと思う事だ。
たかが。三百十五円のお買い物だが、毎日買っている煙草よりも、ずっと嬉しい。
煙草が止められないんだな…。
せめて、マナーだけは守って、一日二十本という枠の中で大切に吸っている。
煙草もある意味、文化だと思う。
日本では、古来より娯楽のひとつとして楽しまれてきた。
それが、今では喫煙者は、追い詰められて、狭い喫煙所で煙草を吸うことになっている。
煙草は「間接的自殺」と言う方もいらっしゃるみたいだが、間接的自殺だけではない。
確かに、私、永遠純も、煙草を吸っていると、命を削っている感覚になって「作品を書かなくては!」と思うのだが、それだけではない。
単なる暇つぶしにもなっているのだ。
後、煙草を吸うことで、気持ちの切り替えが出来る事。
なんだか、煙草が仲間のような気がしてならなくなってくる。
いかん!これでは悪循環だ!
そう思っても、止められない。。。
悪循環が続く、、、。
だから、せめてマナーだけは守る事。
それだけはしている。
あっ、後、運命の人と約束した一日二十本を守っている。
今日も様々な事を感じて詩にします。

2008-03-23
By 永遠 純

「くつしたのきもち~こせいよ…どこいった!~」

くつしたをほした
かたほうしかないくつした
かたわらはどこかへいってしまって
ふびんなくつしたのきもちをさっするとむねがいたむ

よのなかにはふぞろいのくつしたはみとめられない
そんなくつしたがなんそく
すてられているだろう
それぞれのいろやがらやおおきさがあるからこせい
みんなおなじにしてふぞろいじゃなくなったら
こせいはどこへゆく
かたわらがどこかでないている
それが
こせい ではなかろうか
こせい がないている
こせい はここだよ
ないている
みんなおなじにしたら
ないているんだよ

2008-03-25
By 永遠 純

「ランナウェイ」

朝の鐘の
なんとおだやかなこと
遠くに響き渡る音の
なんとしんせいなこと
空はうっすら夕闇の夜明け
こんな時に
あなたに電話を掛けたかった
寒い孤独のランナウェイ
風を身体いっぱいに受けて
飛び立つように思い切り大地を蹴った
飛び立てない事は分かっているさ
気持ちだけ
気持ちだけ
そう気持ちだけ

2008-03-25
By 永遠 純

「感じるもの全て」

春の夜空に

肌寒い夜空の星に願いを
月より祈りを
与えられた命に感謝を
綺麗事の世の中に息吹を
苦しむ者に寄り添いを
悩める者に事実でなく
真実を
風の中に憂いを
感じるもの全てをふるいたたせ
そう鳥の様に
そう飛び続ける事に意味は無い
それが自然な事
それだけの理由で飛んで行く
今日も
明日も
魂に情熱だけを感じて生きて行くために

P・S 感覚を研ぎ澄まして全身全霊を賭けて生きて行く
永遠に咲き誇るこの胸の桜並木が散る前に
唯私は私の道を行く
他は見えない
何も見えない
我が道を行く身勝手な詩人 永遠 純
誰も私の自由を奪えない
天空に射る光の如く今夜も常識を超える詩があなたの胸を貫く

2008-03-29
By 永遠 純

「葛藤」

哀しみを詠っても
哀愁漂う事はあっても
そこに愛情があるかどうかは解らない
哀愁漂う詩を書いても
意味があるだろうか
人の目を惹くには良いかも知れない
だが
真実とは
事実とは違い
常にそこに居てくれるもの
それだけ
存在
それだけ
移り変わる時の流れの中
ただひとつ
変わらないもの
真実
存在
うた詠い
憂いの眼は巡り会えても
哀しく幸福で
嬉しいものだ
まるで
真実を見透かす眼
その眼に哀しみの影が映らん事を祈るばかり
祈るばかり

2008-03-30
By 永遠 純

*

2008年 4月

エイプリル・フール

こんな日には

あたたかなうそをつきましょ
だれもきずつかない
やさしいうそを
罪悪感のないうそを
罪悪感の赦されるうそを
おもいやりと誠実さがためされる日
こんな日にはうそをつきましょ
やさしいうそを
だれもきずつかないうそはないけれど
おもいやりがあれば大丈夫
信頼がためされる日が来た
毎年来るこの4月1日
こんな日にはあなたとそのひとの真価が問われます

2008-04-01
By 永遠 純

「この日に雨が降り出す予感」

曇り
昼下がり
暖かい陽射しは姿が隠れ
古傷が痛む
雨の予感

降るか降るまいか
この輝きは消せぬ
輝きは消せぬ
消せぬ

暗闇の中ほど光る
光る
ひかる

そう
夜空に輝く星の様に
夜桜散り行く花弁
その輝きは消せぬ
輝きは消せぬ
消せぬ

2008-04-02
By 永遠 純

「サクラ」

サクラお前は何処に居ったのだ
サクラお前の姿は春だけか
サクラよ桜
皆 お前を見るけれど
華を咲かせたその後は
お前はどうして居るのかい
可哀相サクラ
お前の名を呼ぶ
サクラ
サクラ
サクラ…
永遠は哀しく寂しく孤独…
それでも永遠に咲き続けるお前の胸中
いのち枯れてもまた咲くサクラ
涸れる事を知らず咲き続けるお前の胸中がこの胸に息づく
優しいお前が桜咲く季節によみがえる
自由な生き方を覚えたこの胸
優しく降り続くお前の想いが心地良い
サクラよ
サクラ
サクラ…

2008-04-05
By 永遠 純

「永遠 純の駄洒落~さくらのうた~」

おいらは咲くら
さくら

2008-04-05
By 永遠 純

「片想い」

やさしく
みつめて
もらえたら

2008-04-05
By 永遠 純

「春の祝福」

今日を始めるその時に
朝陽に祝福享けたなら
今日を始めるその時に
喜び勇んで気持ち良く
今日が始まるその時に

今日が始まるその時に
春の朝陽を享けたなら
今日が始まるその時に
春の花々咲くでしょう
この胸いっぱい咲くでしょう

2008-04-06
By 永遠 純

「孤独のKnife」

澄み渡る孤独
苦しみ
噛み締めて
今夜も言葉を研ぎ澄ます
憎しみだらうか
愛だらうか
私は此処にゐる
此処にゐるんだ
聴こえないかい
今夜も澄んだ孤独と言葉が闇を切る
切ってもきっても切れない闇
だから私は光のKnifeを振り翳す
誰も傷つけず
誰もを癒す為に
想いは儚くも永遠に続く物語のやうに
そう
この惑星に生まれ落ちたその前から
続いてゐる

2008-04-09
By 永遠 純

「雨上り、そして…」

雨上りの昼下がり
呆然とたたずむ足元
空を見上げて
いっぽ
また一歩
歩みだす
曇り空の上に素晴らしい世界を見た
風にまかせると身体中がこころじゅうがしびれた
なにもない
なにひとつない
そんな感覚がやさしかった
「孤独も捨てたもんじゃない」
そうひとこと呟いて
とことこ歩く
ゆれる
その神秘の胸
そこらじゅうに溢れている優しさが心身に響いていた
五感を研ぎ澄まし
第六感があるのならそれさえも
存在が喜び
それに気付いた自分が優しい
そう気付いた時にまた雨が降り出した

2008-04-10
By 永遠 純

「こころのはね」

鳥が飛んで行く時
ふわふわ落とす羽根のように
想いをあなたに伝えられたなら
どんなにかわたしはしあわせでしょう
あなたに

2008-04-13
By 永遠 純

「ことば」

言葉が流れて行く
空の風に
海の波に
河に
留まる事を知らない言葉の行方
言葉は何処へ行くのだろうか
歴史に刻まれるのか
記憶してから消される運命なのか
言葉に頼り生きて行く
そんな人間に出来る事
言葉に感謝して生きて行かなくては
あなたに

2008-04-14
By 永遠 純

「ここにいる」

君の涙をぬぐう事
それさえも出来ずに
眠りに就く君の姿を見る
君がくれたもの胸の中にある
でも君に何が出来るかな
君が生きて行くその道の
道端にたたずんでいる
君の傍にいるはず
君が泣いても
ぼくはここにいる
君へ贈るもの
何もないけど
ただひとつだけ贈りたい
それが何かといつも考えている
君が泣いても
君が笑っても
ただいつもぼくはここにいる
それしか出来ない
ぼくには出来ない
それでも君は良いですか
朝陽が昇る
夕陽が沈む
それでもぼくはここにいる
かなしみもすべて
よろこびもすべて
ぼくが包んであげるよ
それしかできない
それだけしか
それだけしかできない
涙を飲んで
笑顔を見せて
君の為にだけ生きて行く
君が幸せなら
君だけ幸せなら
ぼくはそれでいいからね
それだけでいい
ぼくはそれだけで
ただいつもぼくはここにいる
ただいつもぼくはここにいる
いつもここにいる

2008-04-16
By 永遠 純

「雨」(候補3)

流れるながれる
この雨に
君の悲しみも流れてしまえ

2008-04-18
By 永遠 純

「雨」(候補7)

止まぬ事を知らぬ雨などあるものか

2008-04-18
By 永遠 純

「君につたえたい言葉」

言葉をかけたくても
君に届く言葉はなにひとつ
今はないから
だから
涙に濡れていた
本当は言いたい言葉が
本当は伝えたい言葉がひとつだけあった
今 口にしても
空回りしてしまう事
解っているから
口にしなかった
声に出さずに
涙が溢れた
気持ちが溢れた
止まらない涙が
後悔の涙
言葉にしたくても出来ない涙
そんな涙がひとつ
頬をつたっては枕に落ちる
君の悲しみを癒すものは時間だけと
誰に聞いたわけでもないけれど
だから君の悲しみ癒えるまで
この言葉 胸に秘めて
今日も朝陽が昇る

2008-04-18
By 永遠 純

「天使の羽根」

空のもっとうえのほう
ひらひら舞い降りた羽根
君の羽根だったんだね

2008-04-18
By 永遠 純

「命の輝き」

1:

失った青春を…
失った愛を…
失ったすべてを
癒すべき出逢い
巡り会ったその瞬間
空が蒼く
見るものがすべて
輝く
ほら
始まるよ
ささやくとき
夢の中
私を迎えに来る為に
命を輝かせて

2:

君の青春を
君の愛を
君のすべてを
癒すべく出逢った
巡り会ったその風景
空が青く
見るものがすべて
輝く
ほら
始まるよ
ささやいた
夢の中
君を迎えに行く為に
命を燃やして

2008-04-18
By 永遠 純

「目の前にいても」(候補3)

話が出来ても伝わらない
そんなときもあるよね
そんなときも

2008-04-18
By 永遠 純

「<幸か>不</幸か>」

初夏の風に揺れる青葉
こうして出会った運命
何処へ行こうとも
何処へ行こうとも
変わらない想いが溢れてくる
遥か彼方からやって来る運命にのろしを上げろ
さあ
運命の戦争
君は幸か
不幸か
どちらの味方か
世界を揺るがす運命大戦が今始まる

2008-04-20
By 永遠 純

「何が私に一体」

はるか彼方 水平線
海から昇る太陽
今日も感謝の意を込めて
はるか彼方 水平線 夜明け前
永遠の祈りを飛ばします
その具体的な表現も成す事も出来ずに
ただ ただ
祈っています

2008-04-20
By 永遠 純

「夕闇に呑まれる街並」

青が充ちてゆく
その中で私は
微かでも捜していた

2008-04-20
By 永遠 純

「幸福」

誰も血と涙と汗を
悲しみを
喜びを糧にして
幸せになって行く

2008-04-25
By 永遠 純

「傍にいて」

こんなにもちかくにいて
こんなにもとおくにかんじる
あなたのほほえみがかなしかった
あなたのほんとうのえがおがみえなかった

みな
かこのものがたり
あなたは いま こうして
わたしをはげましてくれる
よろこびも
かなしみもわかちあう
そう
いつもおもっていたこと
いつも
いつも
おもっていたこと

2008-04-29
By 永遠 純

クローバーの花

わたしのしあわせって
だれかのしあわせって
このはなのしたに
四葉をさがしても
みつからない
しあわせって

2008-04-30
By 永遠 純


blogにコメントを頂いた皆様のおかげで、崇順が時に背伸びしながら、慰め、励まされて成長した軌跡を見ることができました。感謝の念で一杯です。コメントを差し障りのないように修正し掲載しました。不都合でしたら、お手数ですがメールを下さい。(kurumenmon.comのTOP、ご意見箱から)


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