若津神社・雲助道中(前夜祭)と少将祭り

若津港を開き、若津町発展の基礎を固めた久留米7代藩主、有馬頼僮を祭る若津神社の祭りを少将祭、前夜祭を雲助道中という。

大川橋バス停下車徒歩5分

雲助道中は、7 代久留米藩主、有馬少将頼僮を祭る「少将祭り」の前夜祭で行われているもので、
18時頃から約50人が「庄屋」「雲助」に扮し、かごを担ぎ、町内を練り歩く。

途中、かごを地面に叩き付けて雲助道中唄を歌いながら、23 時頃まで行列が進む。

有馬少将が若津に見えた時、上町の若者が籠を担いだことに由来する。

道中、氏子方の軒先で、タンス長持唄の元になった「雲助唄」を一節歌い、
「庄屋が迷惑 どーんとせ」という掛け声とともに長持ちを地面に叩き付け、また「雲助唄」を一節歌っていく。

頼僮公はとても酒好きで、酒屋の前では必ず籠を止めて酒を飲んだので、お供の庄屋は大変困ったということがあって「庄屋が迷惑、どーんとせ」という掛け声で、長持ちを地面に勢いよく落とすのもそこから来たとされている。
(長持は籠のような形で、中に大きな音を出す仕掛けがあるそうです)

大川市向島若津神社

夕方6時半頃、
雨模様と暗さのため撮影断念

出発前には神前でお祓いを受け、庄屋役の人は、紋付き袴、かつらを付け、ヒゲを描き、高下駄姿で行列の先導をします。
雲助は、背中に般若の顔が入った(入れ墨風の)シャツを着、黒の前掛け姿、
小雨の中、5時間ほど、途中で接待や休憩を入れながら、町内を巡回します。


どこのイベントでも若者・子供の姿が少なく寂しい思いです。新しい事ばかりでなく、伝統的な行事の中に、地域社会にとって必要不可欠なものがあると思っているのですが・・・。


この行列に必要なワラジが不足して困っているということを聞きました。

行事にはワラジ150足分が必要とのことです。ボランティアの方のニュースを見た記憶があり、探しています。
ご存知の方、こちらからお知らせいただければ幸いです。どうかよろしくお願いします。

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