第17回 小保・榎津 藩境まつり

 

4月23日(土)・24日(日)

主催:藩境のまちづくりを考える会facebook(4月1日にNPO法人に!)


4月23日:空は曇りのち雨。最初、広川の絣を取材予定でしたが、人が多いからと撮影を断られ、諦めて大川市へ。
こちらでは、数カ所の駐車場が使用可能でしたが、時間が遅かったので、スペースを探して時間を取られました。

藩境の石列

境界石列

文化8年(1812)伊能忠敬の測量日記「右八幡宮左側 久留米柳河境石」と書かれている。又、宝暦9年(1759)の小保町絵図にも描かれていて、18世紀中頃には石列があったことがわかる。
現在28本の石列が残っているが、本来は29本あった。石列は石質や大きさが異なるが、等間隔に並び、それぞれ2カ所に穴があって、ここに横木を通していたとか。
小保地区は久留米藩と柳川藩の藩境にあり、宿場・港町として栄えていた。 (現地案内板から抜粋)

主なイベント

23・24日
・第3回 大川漁協うまい海苔コンテスト(主催:大川漁業協同組合)
・午前9時半~藩境検定スタンプラリー
・われら職人展
・酢蔵開き
・まちんなか博物館
23日 9時30分~17時
・午前9時 オープニング 太鼓演奏
・午前9時 藩境のまち広場
・午後1時 花嫁道中
花嫁道中
・午後6時-7時 西村和真 里帰りライブ(吉原義朗家)ジャズ・ボーカリスト・・有料です。
24日 9時30分~16時30分

出し物がたくさんあり、全部は取材できませんでした。

・かごかき競争: カゴには桶(水に30cmほどのナマズを泳がせてある)がのっていました。
かごかき競争
・午前11時 ひょっとこ踊り
ひょっとこ踊り2ひょっとこ踊り2

最近はあちこちで、この踊りを見ますが、このチームはよく練習を重ねられたことが分かります。
左画像は、素顔のかわいい小学生ですが、とても上手で、周囲の女性達の歓声と拍手が大きかったです。

・午後2時 花まつり
・高山浩一さんのライブ(田主丸在住のフォークシンガー)
高山浩一さんのライブ with ウガンダの楽団
・ウガンダのダンスと歌・民族楽器で演奏
民族楽器で演奏。リズムと笑顔に引き込まれます男性の踊りと、シャイな笑顔の女性 福岡ウガンダ友好協会(シャツの背中)
皆さんの笑顔と音楽・踊りには魅せられました。 こちらに動画があります。(レトロ河口)

旧吉原家住宅 文政8年(1812)建築

国指定重要文化財:小保、船津町
柳川藩、小保町の別当職、後に蒲池組大庄屋となった吉原家の屋敷

先頃の熊本地震で、家の欄間などに被害がでたそうで、外からの見学のみで、門から玄関までの庭を撮影
吉原家門内

2009年の時と同じ人が解説をされていました。

城島の渋田瓦工場

通りの並びの一軒に城島・渋田瓦工場の商品が並んでいました。2回ほど訪ねた時は留守だったので、やっと出会えました。いぶし銀のような色が魅力的です。

伊能忠敬の測量隊・第八次測量で浄福寺に宿泊

同じ時期、伊能忠敬は日田・久留米・府中(御井町)・大善寺・浮羽・朝倉などで、宿を取りながら、測量を進めています。

第八次測量は幕府直轄事業として西日本各地を回ったので、各藩は非常に協力的だったようです。 本隊と別動隊、2つで行動したらしい。

大善寺・傘橋については彼の日記に記載があり、
御井町や久留米に宿泊した記録もあるようですが、残念なことに当時の地図が見つかりません。

2009年の藩境まつり

TOP map