杜の渡しの跡

(久留米市宮ノ陣町)

杜の渡し跡碑と解説碑の背面

左:宮ノ陣国分寺より上流、合川大橋手前、土手にある碑と説明
右:碑の背面

史跡「杜の渡し跡」
筑後川は、古来より「水の道」として人々に利用されたが、ここは「陸の道」の渡河地点たる渡しの跡である。
太平記によれば、延文4年(西暦1359)南北朝の動乱における大保原の戦いの際、
北朝方の大軍が杜の渡しを前にして味坂庄に陣をとったとある。
かように、ここは中世の道路が通っており、戦略上から、また陸や河川交通の上からも要所であった。
また杜の渡しの名は、現在の宮ノ陣大社の地名との関連もうかがえる。

現地解説板より

筑後川、対岸は久留米方面、橋は合川大橋
宮の陣国分寺門前の仁王像

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