2日目 頓宮(御仮家)から本宮

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獅子舞の人たちは朝6時頃に集合、
午後3時までに100軒以上の氏子の家々を回ったのだそうです。

出発前の神事
本殿での神事(市長も出席)

風流も結構長い間、繰り返されていました。獅子は御仮屋正面で舞います。

(左)赤・青の獅子が激しく踊りながら広場を数回、廻ります。

(右)御神輿にお賽銭を投げ入れ、合掌して、腰をかがめて御神輿をくぐり、くぐって戻ります。

鬼は、ゆうゆうと仮屋の境内から出てきます。鬼さんは今からまた一仕事

子供たちは両鬼の後ろに群れをなして隙を狙っています。

行列の先頭の側から見ると、鬼と取り巻きの人たちが最前列になります。

裏方さんたちは、前の休み所からトラックで座席の用具を運搬して用意しています。
お盆に飲み物や食べ物などの接待の準備もおこたりなく・・・。

稚児・風流の太鼓・笛に続き、大名行列のいろいろなものが続きます。
最後尾に御神輿、神官さんたち。

ここでも、御神輿くぐりが・・・。世話役の方は鬼の後頭部につける弊紙を持っておられます。

本宮入り口の鳥居の前でも御神輿に獅子が絡みます。

鬼は本宮への道を子供に追われ(子供を追いかけながら?)どんどん先へ行きます。

神輿と獅子の演技は、
前回より動きが激しくなった印象で、見ごたえがありました。
また、激しい動きをしていても、皆さんに笑顔が溢れていて、見物の人たちもニコニコしながら拍手を惜しまず、本当に良い雰囲気でした。この地区も少子高齢化に伴う問題を抱えて大変なようです。
何かうまい解決策が見つかりますように。

それらと対照的に、風流は静かなリズムの中に、ゆったりした時間を感じさせてくれました。

小学生も事前練習では夜8時までやっていたとか、本人だけでなく家族の皆さんも大変だったと思います

2日間の取材で、地元の皆さんの様々な形での活動で、祭りが支えられていることを強く感じました。
各所で接待をされている人、行列が来るのを根気良く待つ人、孫の頭を鬼に咬んでもらおうと娘夫婦に指示をされているおばあちゃん。丁寧に合掌して御神輿をくぐるお年寄りの敬虔な姿。汗まみれで頑張る獅子舞の踊り手たち。稚児行列の子達の面倒を優しく見る大人たち。行列の後先に移動しながら、全体の進行に気を配る世話役さん。そんな姿を見ながら、地域の人々のあたたかな繋がり、人のつながりの強さを感じました。「ふるさと」が育まれています。

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それにしても、暗くなってからの動きの激しい被写体の撮影は難しく、修行がたりません。

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