横馬場の地蔵菩薩彫像板碑

有形民俗文化財

久留米市高良内町 昭和53年6月24日市指定

荒木町白口の地蔵菩薩

高良内町で古くから知られた地蔵である。

高さ約1m、幅60cm、厚さ25cmの自然石(安山岩)に頭光・身光を彫りくぼめ、連座に立つ地蔵を半肉彫りで表わしている。

両足を開いて立ち、左手に宝珠を持ち、右手は垂下して与願印を結ぶ。

面立ちは広い額に白毫を穿ち、眉は円弧を描き、半眼に開いた目尻は長い。鼻は幅広く、唇はめくれがちで、庶民的な身近さを感じさせる。

向かって右側に
「奉造立地蔵菩薩読誦結衆敬白」
左に
「応永十一年(1404)甲申十一月十五日」と刻まれる。

彫法などから
市指定文化財である山川町岩井・荒木町白口の地蔵菩薩彫像板碑と同一の工人の手によると推測されている。

久留米市教育委員会

高良山の歴史年表・・・史跡・・・岩井地蔵菩薩(御井)・・・横馬場の彫像菩薩板碑(高良内)

高良山茶屋「望郷亭」
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