高樹神社

御手洗池の先

左右の狛犬は小ぶりです。

高樹神社

祭神は高皇産霊神(造花の三神の一)。
古くは高牟礼権現と称し、古来、高良山の地主神と伝えられる。

この神社はいわゆる国史現在社(正史=六国史に名の現れる神社)で「三代実録」元慶2年(877年 11月13日の条に「筑後国高樹神二従五位上ヲ授ク」とあり、やがて正五位下に進んだことが天慶7年(944)の「筑後国内神名帳」によって知られる。
寛文10年〔1670年〕に再建され、宝暦2年〔1752年〕に現在地に移されています。
もと地主神として山上に鎮座していたが、高良の神に一夜の宿を貸したところ、高良の神が神籠石を築いて結界(区画を定め出入りを禁ずること)の地としたため山上に戻れず、ここに鎮座するに至ったという伝説が、高良大社の古縁起に見えている。高良山の別名を「高牟礼山」と称するのも、この神の名に因む ものである。

明治6年(1873)3月14日郷社に列し、
大正11年(1922)11月24日神饌幣帛料供進神社に指定された。 例祭日 12月13日

石造狛犬は狛犬としては小型ですが、阿形台石に享保9年(1724)の銘があり、筑後地方では最古のものです。石工銘はありませんが山北石工の手になるもので、山北型狛犬の祖形として注目されています。
 高樹神社は高良の神によって結界(神籠石)が築かれたためここに鎮座したと伝わっています。

昔話「瀬戸坂」に高良の神とのいきさつが取り上げられています。

猿田彦

高樹神社の石段左手に大きな猿田彦が祀られていて、言い伝えによると、その石を拝むと歯の痛みが治るといわれている

高良山茶屋「望郷亭」
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