天狗座像

天狗の座像は珍しいのではないでしょうか?
御井寺も明治時代の廃仏毀釈で山の下に下りてきたので、天狗も同時期にこちらに祀られたのかどうか定かではありません。
天狗さんは少し鼻が欠けていますが、元々あまり高い鼻ではなかったようです。
いかめしそうだけど、柔らかな印象を受けました。


御井寺境内には
蝉丸の塔」もあります。


以下、御井寺門前の天狗座像(上写真)との関係は不明です
高良山の天狗は「高良山筑後坊」といい、「天狗経」の四十八大天狗の一つだと分かりました。
天狗の総大将「愛宕山太郎坊」や「鞍馬山僧正坊(鞍馬天狗)」、「彦山豊前坊」等の有名な八大天狗を含む四十八の大天狗の下に日本全国で12万5千5百の天狗がいるそうです。役行者ら密教・修験道や山岳信仰に関係が深い。

*)「天狗経」は修験道で祈祷に使う秘教といわれる。

*)神仏混交の時代、筑後市の板東寺などと同様、お寺には僧侶だけでなく修験僧なども居たと知りましたが、現代人にはその様子をイメージするのが難しいです。

高良山茶屋「望郷亭」
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