お参りする参道にともされた明かり、そして本殿

赤司八幡宮放生会

奉納花火大会

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「大城駅」を出て左折。少し進むと左前方に八幡宮(鎮守の森)が見えます。
標識板「←赤司城・赤司八幡宮」のある四辻で左折(駅から1km程の距離です)
花火大会時の交通規制
(略図ですから参考までに。当日は要所で、誘導してもらえます。)
(住宅地で道幅も狭く駐車場がありません。電車の利用をお薦めします)

由来:

江戸時代以来の伝統行事で、約300年の歴史を誇ると言い伝えられていますが、いつから始まったのかは、今のところは良く分かりません。
ただ、この赤司の地域には鎌倉時代から戦国時代にかけて赤司城というお城があったので、花火のルーツ「のろし」を上げるなど火薬を取り扱う技術は古くから伝わってきていたのではないかと思います。
水天宮の花火大会(筑後川花火大会)は350年の歴史を誇る西日本最大のものですが、これは神社の建物を新しく造り上げたのをお祝いし、久留米藩の砲術指南役が花火を上げたのが始まりとされていますので、赤司の花火を考える上で参考になるものと考えています。

赤司の奉納花火は戦前までは地元の人々が硫黄・硝石・消し灰等を材料にして思い思いの花火を作り、色や形を競って奉納していたそうです。

戦後は火薬の取り扱いが厳しく制限されて、手作りの奉納花火はなくなりましたが、地域住民やお宮に崇敬を寄せる人々がお金を出し合って伝統を守っています。
また、久留米市や警察・消防署等の関係機関の協力もありますが、やはり地域の住民がみんなで、会場の清掃や交通・防火等の警備につくなど、協力しあって大会を支え続けているのが赤司の地域の誇りと思います

奉納花火は毎年9月15日に生命を慈しみ、豊作や地域生活の安全・繁栄を祈願した放生会の行事として行われていますが、赤司城という地域での花火大会と歴史ロマンに浸りながら見るのも一つの楽しみ方かとも思います。
赤司は、今は小さな田舎の集落ですが、歴史は古く、今から2500年以前の旧石器時代から人々が生活を営んできたところで、地域全体でここまでやって来られているのも、歴史の深い地域力の高さとも考えられます。

内容について

午後8時から9時までの1時間の間に2000発の打ち上げ花火と仕掛花火が7回あります。昔は尺玉という大きな花火も打ち上げていましたが、今は神社の周囲も住宅が増えてきて花火の型が2寸5分と小さくなってきており、尺玉が上がる観光花火と違い華やかさは劣りますが、間近に見ることができるのが良いところでしょう。

境内及び参道には丁切が4基建ち、色彩豊かな提灯が下がり、また、千灯明も灯され、厳かな祭りの雰囲気を生み出しています。
さらに、神社の表参道には数は少ないものの、綿菓子・金魚すくい・イカ焼き・たこ焼き・おもちゃなど10店ほどの夜店も立ち並んで、お祭りに花を添え、子供さんたちに人気があるようです。

*)赤司八幡宮の印刷物を許可を頂いて引用しています。

  • 主催:赤司区住民(城区・山須区・赤司一区)
  • 協力:小郡警察署・御井消防署・北野総合支所産業振興課
  • お問合せ:0942(78)3082 宮崎(宮司)
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(参考)山川の動乱蜂も同日に催されますが、両会場とも大変混雑します。それぞれに雰囲気のある花火大会ですので、それを味わうためには一年にどちらかをご覧になることをお勧めします。

美しい提灯

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