大松明の準備

1月3日 午前8時開始

開会式

開会式:54の隣組(当日参加は300人位)が東・西・中組・の3組で大松明を作る。

300人ほど集まって作業開始 3組のグループ分け
大勢の人が3組に分かれます。 3組のグループ分け表示


材料そろえ:

大松明を作るために、ワラ縄・かづら ・てっぽう(はじき竹)などの準備が進みます。

割り竹を揃える縄つくり
左:芯材に割り竹を加えて太くします。右:稲藁を柔らかくし、選別して上からつるし、追加しながら長い縄をつくります。
最近、品種改良等で稲の背丈が短くなるなど、変わるものもあり、対応しなければなりません。

かづらかづらを叩いて柔らかにする

かづらの準備:近くの林で伐った「かづら」の皮をはぎ、槌で叩いて柔らかにします
葛(かづら)は松明の根元部分を縛り、曳き綱を結びつけます

はじき竹

はじき竹:大松明の先端に打ち込まれ、
本番では炎の熱で、ポンポンと音を出してはじけます

はじき竹の打込み

各部署の責任者の方達は忙しそう 縄飾り付け

孟宗竹2本と木材(松明全体が曲がらぬため)1本、合計3本を芯にして外側に割竹を巻いて太くし、先端に杉の葉を差します。
昔は、神社裏手の杉と竹の林があり、それで松明を作っていたそうです。植林されているので、いずれは往時のようになるのでしょう。

1本目が形になりました

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右:松明の横、点々と白く見える部分は幣(しで)。御幣のように紙を切ったものが縄の1組おきに挟み込まれる。(反対側も同様)

はじき竹と幣(しで)は初めて見ましたが、当日が楽しみ 2本の綱を取り付け、左右2本ずつの曳き綱に

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右上:先端には杉の枯れ枝を差し込み、直径10cm・長さ2mほどの青竹を打ち込む
(破裂音を出すためで、ハジキ竹と称し、通年は12本、うるう年には13本)やや後ろに小さな御幣が立ちます

右下:松明の元に太縄2本を取付ける。(左右に各2本の曳綱)

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本番では着火後に、本殿の周囲を火口を先頭に3周。

曲がる時は、先頭を回し、曳綱を引いて、向きを変える。

佐賀などから若い人が(晒し腹巻姿で)引き回しの時に飛入り参加することがある。

時々事故も起き、けが人が出ることもあるので酔っ払いは排除するそうです。

大松明1本あたり(重量は1.2tほど)20人ほどで曳くとすれば、1人が50kg以上を負うから、 寒くても、汗だくになるそうです。

12時30分頃、本日の作業は終了。

当日、神事で使われる松明
当日、宮司さんが点火の際に使う松明など(長さ1.6mほど)

池の側から見た景色石橋と大松明と本殿

池の側から見た大松明と境内 ・石橋は県内で2番目に古いものだそうです。

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