甘木山 安長寺

2015年1月
前年、お上人に肩に触れられて、心がスッと軽くなった経験があります。2015年1月5日撮影

由来

今より一千有余年前、甘木遠江守安長という豪士ありて、父を安道といい、矢田の金剛山寺の地蔵を信仰せり。
安長、幼時に疱瘡を患い命危ぶまれしが、父安道は矢田に篭り、祈願し霊夢を得て安長の病が癒えたのである。

安長がこの地に移り、幼時の霊護に報いんと矢田(奈良県)の地蔵尊を迎え本尊として本堂に祀る。

この延命地蔵大菩薩創立由緒により疱瘡退散祈願の参詣者多く、
豆太鼓「バタバタ」の生まれたのはこの時である。

後に祖を祀るための一伽藍を建てた。開山は満慶上人(満米)である。彼の氏を村にあて甘木村とし、名を寺にあて、甘木山安長寺と称えた。

甘木市は、この安長寺の門前町から発展した町で、
久遠の計を恵まん為、物品交易の市を開いた正月の初市に始まり、市の日が町名として二日町・四日町・七日町・八日町等、現在も残っている。

この安長寺と須賀神社の大楠は樹齢も古く、須賀社の楠の芽立ちが青芽男楠、安長寺の方が赤芽で女楠に見立てられ、
この二本の大楠は仲睦まじく、昼は恥ずかしいので知らないふりして、夜ともなれば梢を伸ばして触れたり、又、二本の楠を結ぶ役目をフクロウが取り持つといわれ、縁結びの楠とも言い伝えられています。

祭礼 1月4・5日(初市)

甘木山安長禅寺臨済宗

甘木市観光協会

ばたばた2つ と 裏面
男女のバタバタと裏面の印

home