甘木盆俄

第36回保存公演

2016年10月23日:ピーポート甘木・大ホール

演目

弁天娘女男白波 白浪五人男(子供連勢揃いの場)

出演:甘木小4・5・6年/蜷城小6年(5年が捕り手、6年が五人男)

白波五人男

短い練習期間で、良くここまで演じられます。(本題名は「青砥稿花彩紅画」で文久2年・河竹黙阿弥の作)

口上

口上

伊達模様甘木賑(祇園社頭の場)

伊達模様

醤油屋さんの名が出たり、「工場長!」と声が掛かったり・・・こういうのも楽しいです。

甘木娘晒舞(コミニュティ子供連:甘木小4・5・6年)

江戸時代に越後国から出てきた角兵衛獅子が江戸市中で踊りや軽業を見せて銭を貰っていたのを描写した風俗舞踊

一本歯下駄での踊り・晒を振りながら踊ります。

甘木娘晒舞

白く長い晒が宙を舞うのはとても印象的でした。

甘木娘晒舞2

眠駱駝物語(ねむるらくだものがたり)

案内

カンカンノウの唄は昔、聞いたことがあって、耳に残っていました。
貧乏長屋で嫌われ者だった馬吉(ラクダ)がフグの毒で死んでしまい、葬式を出せず、大家から通夜の酒と肴をせしめる計画。
そこで、因業な大家の所へ馬吉の死骸を担ぎ込み、カンカンノウを歌い踊り始めると、大家達は腰を抜かしてしまう。
まんまと酒肴をせしめて飲み始めたところに、

等々・・また死骸と一緒にカンカンノウを踊り始める・・・。ブラックユーモアともいえるもので、会場は笑いの渦でした。

眠駱駝物語あばら屋の室内

長屋の馬吉(奥に横たわっている)の部屋で、これからを相談する2人。

駱駝の踊り驚く大家の夫婦

左側の屑屋の囃子に合わせて、駱駝の死体を躍らせると大家夫婦は驚いて逃げ惑う。

駱駝_大家とおかみ

駱駝の踊り_大家

驚いて腰を抜かす大家・・・この演技は秀逸で、会場は笑い声に包まれました。

眠駱駝物語final

「演じるのは初めての人たちだ」とは、とても信じられない芸達者ばかりでした。

閉会

2016年甘木盆俄 フィナーレ

短時間の間に、条件の変化する舞台の撮影は難しいです。

kurumenmon.com