旧三島家長屋門

旧三島家長屋門

久留米市指定文化財(建造物) 旧三島家長屋門 平成13年7月23日指定
所在地 久留米市篠山町270

久留米城内の外郭にあった知行・300石の梶村家が建設した長屋門である。
明治30年代から屋敷地と建物が三島家の所有となり、
平成13年5月、市に建物が寄付されるまで管理されてきたので、旧三島家長屋門を指定名称としている。

木造一層、入母屋造り、桟瓦葺の長屋門で、桁行6間、梁行2間の規模をもつ。門の両側に部屋がつく。
小屋組は和小屋で二重梁構造である。

建築年代は不明だったが、今回の解体移築の際に墨書が発見され、
天保11(1840)年の建立で、棟梁は藩の御手大工であった三牧市左衛門であるだったことが判明した。

平成13年度事業で通町の三島家の敷地から現在地へ移築復元されたものである。
久留米城下町に残る武家屋敷の家構の一つであり、江戸時代の久留米の歴史を語る貴重な建造物である。

久留米市教育委員会

この門は篠山小学校の敷地内、道路脇に移築・保存されています。

見学の際、学校・児童の活動の妨げにならぬようお願いします。

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